フィレンツェの街並みを彩る赤茶色の巨大なクーポラ(キューポラとも)。誰もが知るフィレンツェのシンボル、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、通称「ドゥオモ」です。「クーポラに登ってみたいけど、予約は難しい?」「そもそもドゥオモってどんな建物なの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、フィレンツェ在住カメラマンが、旅行前に知っておきたいドゥオモの豆知識や予約のコツまで、ガイドブックには載っていない有益な情報をお届けします◎まずは知っておきたい!ドゥオモの基本フィレンツェのドゥオモを語る上で欠かせないのが、大聖堂の他に洗礼堂・ジョットの鐘楼・付属博物館が一体となった「ドゥオモ複合施設」です。 それぞれの施設に歴史と見どころがあり、特にクーポラ(キューポラとも)や鐘楼からの眺望は、フィレンツェ観光のハイライトといっても良いでしょう。ドゥオモ(大聖堂):世界最大のレンガ造りのクーポラを持つ巨大な聖堂で、みんなが想像するあの建物です。内部は無料で入場できます。ジョットの鐘楼:大理石の装飾が美しい高さ84メートルの鐘楼。フィレンツェの中心部を一望するおすすめ写真スポットです。サン・ジョヴァンニ洗礼堂:ドゥオモ広場に立つ八角形の建物です。ギベルティ作の「天国の門」が有名です。ドゥオモ付属博物館:複合施設内の芸術作品のオリジナル版を収蔵する博物館です。クーポラ登頂は事前予約が必須!チケットの種類と予約方法ドゥオモ複合施設に入場するためには、共通チケットの購入が必要です。公式サイトではチケットには主に3種類あり、どれを購入するかで体験内容が異なります◎3種類の共通チケットBrunelleschi Pass(ブルネレスキ・パス)料金: 30ユーロ含まれる施設: クーポラ、ジョットの鐘楼、洗礼堂、付属博物館、サンタ・レパラータ教会跡ポイント: クーポラに登りたい方はこのチケット一択! クーポラは予約必須で、時間指定制です。Giotto Pass(ジョット・パス)料金: 20ユーロ含まれる施設: ジョットの鐘楼、洗礼堂、付属博物館、サンタ・レパラータ教会跡ポイント: クーポラに登る予定がない方向け。Ghiberti Pass(ギベルティ・パス)料金: 15ユーロ含まれる施設: 洗礼堂、付属博物館、サンタ・レパラータ教会跡ポイント: 高い場所に登るのが苦手な方向け。すべてのチケットの有効期間は3日間です。クーポラ以外の施設は有効期間中であればいつでも入場することができますよ!ドゥオモ予約のコツ・注意点ドゥオモを予約する際のコツ・注意点は下記の通りです。公式サイトから予約をする:クーポラは非常に人気が高く、当日券はほぼ完売しています。公式サイトからの予約が最も確実です。時間厳守:予約した時間から5分を過ぎると入場できないため、時間に余裕を持って行動しましょう。クーポラに入場すると大聖堂にも並ばずに入れる:Brunelleschi Passでクーポラを予約すると、ドゥオモ大聖堂の無料入場の列に並ぶ必要がありません。クーポラ登頂後に、地下のサンタ・レパラータ教会跡の入り口から直接大聖堂内に入場できます。これは観光時間を節約する上で非常に大きな裏技です。ドゥオモ内部の無料入場を狙うなら早朝に:大聖堂内部は無料ですが、常に長い行列ができています。オープン時間の9時30分より前の早朝に並ぶと、スムーズに入場できます。ドゥオモを一望するなら丘の上へもしドゥオモ自体を一望できるスポットを探しているなら、ミケランジェロ広場に移動するのが良いと思います。ミケランジェロ広場は、中心部からタクシーに乗って数分でアクセスすることができます。距離は近いものの、丘の上にあるため、小登山をする羽目になります(不可能ではありませんが....)。ドゥオモ広場を一望する丘の上から記念撮影SISEONSNAP(@siseonsnap_jp)では、家族写真やカップル向けの写真撮影サービスを実施しています!フォトウェディングや前撮りとしてももちろん、せっかくのフィレンツェ旅行の思い出を残すためにも、気軽にご利用いただけます。お気軽にお問い合わせください◎本記事がフィレンツェを訪れるみなさんにとって、少しでも参考になれば幸いです。